ワードプレスのカテゴリー順番を変更する方法|プラグインあり・なしで簡単に並び替える手順

はじめに

ワードプレスでブログやサイトを運営していると、「カテゴリーの順番を変えたい」と感じる場面があります。

たとえば、サイドバーに表示されるカテゴリーを重要な順に並べたい、グローバルメニューのカテゴリーを読者が見やすい順番にしたい、記事数の多いカテゴリーを上に表示したい、といったケースです。

しかし、WordPressの標準機能では、管理画面のカテゴリー一覧をドラッグ&ドロップで自由に並び替えることは基本的にできません。そのため、カテゴリーの表示場所に応じて、メニュー機能を使ったり、プラグインを導入したり、テーマやコード側で調整したりする必要があります。

この記事では、ワードプレスのカテゴリー順番を変更する方法を、プラグインあり・なしの両方でわかりやすく解説します。初心者でも対応しやすい手順から、functions.phpを使ったカスタマイズ方法、反映されないときの原因まで紹介するので、目的に合った方法でカテゴリーを並び替えてみてください。

1. ワードプレスのカテゴリー順番はどこで変更できる?

1-1. WordPress標準機能ではカテゴリー一覧の順番を自由に並び替えできない

WordPressの管理画面には、「投稿」→「カテゴリー」からカテゴリーを追加・編集できる機能があります。

ただし、この画面ではカテゴリー名、スラッグ、親カテゴリー、説明などは編集できますが、カテゴリーの順番を自由に並び替える機能は標準では用意されていません。

カテゴリー一覧は、通常は名前順やID順など、WordPressやテーマ側の設定に従って表示されます。そのため、「このカテゴリーを一番上にしたい」「収益につながるカテゴリーを目立つ位置に置きたい」と思っても、カテゴリー編集画面だけでは対応できない場合があります。

カテゴリー順番を変更するには、表示されている場所に合わせて別の方法を使う必要があります。

1-2. カテゴリーの表示順は「表示場所」によって変更方法が違う

ワードプレスのカテゴリーは、さまざまな場所に表示されます。

代表的な表示場所は、グローバルメニュー、サイドバー、フッター、投稿画面、カテゴリーページ、テーマ内のカテゴリーリストなどです。

重要なのは、カテゴリーの順番を変更する方法は「どこに表示されているカテゴリーか」によって変わるという点です。

たとえば、グローバルメニューに表示しているカテゴリーであれば、外観メニューから順番を変更できることがあります。一方、サイドバーのカテゴリーウィジェットに表示されているカテゴリーは、ウィジェットやブロックの設定、またはプラグインで調整する必要があります。

つまり、カテゴリー順番を変更したい場合は、まず「どこのカテゴリー表示を変えたいのか」を明確にすることが大切です。

1-3. 投稿画面・サイドバー・メニュー・テーマ内カテゴリー表示の違い

WordPressでは、同じカテゴリーでも表示場所によって管理方法が異なります。

投稿編集画面に表示されるカテゴリーは、記事にどのカテゴリーを設定するかを選ぶためのものです。ここでの並び順は、サイト上の表示順とは別物です。

サイドバーに表示されるカテゴリーは、ウィジェットやブロック、テーマのサイドバー設定によって表示されています。カテゴリーウィジェットを使っている場合は、表示順を名前順や投稿数順などに設定できる場合がありますが、完全に任意の順番にするにはプラグインやメニュー機能を使うことが多いです。

グローバルメニューに表示されているカテゴリーは、外観メニューやサイトエディターのナビゲーション機能で管理されている場合があります。この場合は、カテゴリーそのものの順番ではなく、メニュー項目としての順番を変更します。

テーマ内で自動表示されているカテゴリー一覧は、テーマのテンプレートや独自機能によって制御されていることがあります。この場合は、テーマ設定やコードの確認が必要です。

1-4. まず確認すべき「どこのカテゴリー順番を変えたいか」

カテゴリー順番を変更する前に、まず次の点を確認しましょう。

変更したいのは、グローバルメニューのカテゴリーなのか、サイドバーのカテゴリーなのか、フッターのカテゴリーなのか、投稿画面のカテゴリーなのかを明確にします。

また、現在そのカテゴリーが何によって表示されているかも確認します。メニューとして表示されているのか、カテゴリーウィジェットとして表示されているのか、テーマ独自の機能で表示されているのかによって、設定場所が変わります。

たとえば、グローバルメニューの順番を変えたいだけであれば、プラグインを使わなくてもメニュー設定で対応できることが多いです。一方、サイト全体でカテゴリーの並び順を統一したい場合は、カテゴリー並び替えプラグインを使う方が簡単です。

2. ワードプレスのカテゴリー順番を変更する主な方法

2-1. プラグインを使ってドラッグ&ドロップで並び替える方法

もっとも簡単にカテゴリー順番を変更したい場合は、プラグインを使う方法がおすすめです。

カテゴリー並び替え用のプラグインを導入すると、管理画面上でカテゴリーをドラッグ&ドロップして並び替えられるようになります。

コードを編集する必要がないため、WordPress初心者でも比較的安全に作業できます。特に、サイドバーやテーマ内で表示されるカテゴリー一覧の順番を変更したい場合に便利です。

代表的なプラグインとしては、「Category Order and Taxonomy Terms Order」などがあります。カテゴリーだけでなく、カスタムタクソノミーの順番も変更できるため、通常のブログ以外のサイトでも使いやすいプラグインです。

2-2. メニュー機能を使ってカテゴリーの表示順を変更する方法

グローバルメニューやフッターメニューにカテゴリーを表示している場合は、WordPressのメニュー機能を使って順番を変更できます。

「外観」→「メニュー」から、カテゴリーをメニュー項目として追加し、ドラッグ&ドロップで好きな順番に並び替えます。

この方法は、カテゴリーそのものの順番を変えるのではなく、メニューに表示する項目の順番を変更する方法です。

そのため、グローバルメニューやフッターなど、ナビゲーションとしてカテゴリーを表示したい場合に向いています。

ブロックテーマを使用している場合は、「外観」→「エディター」内のナビゲーションブロックでカテゴリーリンクの順番を変更することもあります。

2-3. ウィジェットやブロックの設定でカテゴリー表示を調整する方法

サイドバーやフッターにカテゴリー一覧を表示している場合、ウィジェットやブロックの設定である程度表示順を調整できることがあります。

たとえば、カテゴリーウィジェットでは、階層表示や投稿数の表示などを設定できます。ブロックエディターのカテゴリー一覧ブロックでも、表示形式を変更できる場合があります。

ただし、標準のカテゴリーウィジェットやカテゴリー一覧ブロックでは、完全に任意の順番で並び替える機能は限られています。

「名前順ではなく、自分で決めた順番にしたい」という場合は、メニュー機能を使ってカテゴリーリンクを並べるか、カテゴリー並び替えプラグインを使うのが現実的です。

2-4. コードを編集してプラグインなしで並び替える方法

プラグインを使わずにカテゴリー順番を変更したい場合は、テーマファイルやfunctions.phpを編集して、カテゴリーの取得順を制御する方法があります。

たとえば、wp_list_categoriesやget_categoriesなどの関数に指定するパラメータを変更することで、名前順、ID順、投稿数順、スラッグ順などに並び替えられます。

また、特定のカテゴリーIDを指定して任意の順番で表示するカスタマイズも可能です。

ただし、コード編集にはリスクがあります。記述を間違えるとサイトが表示されなくなる可能性もあるため、初心者がいきなり本番サイトで作業するのはおすすめできません。

コードを編集する場合は、必ずバックアップを取り、できれば子テーマやテスト環境で作業しましょう。

2-5. 初心者におすすめの変更方法はどれ?

初心者におすすめなのは、変更したい場所によって方法を使い分けることです。

グローバルメニューやフッターのカテゴリー順番を変えたいだけなら、メニュー機能を使うのが簡単です。プラグインを追加する必要がなく、ドラッグ&ドロップで順番を変更できます。

サイドバーやテーマ内のカテゴリー一覧を自由に並び替えたい場合は、プラグインを使う方法がおすすめです。コード編集が不要で、カテゴリーの順番を直感的に変更できます。

functions.phpを編集する方法は、WordPressやPHPの知識がある人向けです。サイト全体の表示ルールを細かく制御したい場合には便利ですが、初心者は慎重に扱う必要があります。

3. プラグインありでカテゴリー順番を変更する方法

3-1. カテゴリー並び替えに使える代表的なプラグイン

ワードプレスのカテゴリー順番を変更できる代表的なプラグインには、以下のようなものがあります。

よく使われるのは「Category Order and Taxonomy Terms Order」です。カテゴリーやタグ、カスタムタクソノミーの順番をドラッグ&ドロップで変更できます。

ほかにも、投稿タイプやタクソノミーの表示順を調整できるプラグインがありますが、通常のブログでカテゴリー順番を変更したい場合は、まずCategory Order and Taxonomy Terms Orderを検討するとよいでしょう。

プラグインを選ぶときは、更新頻度、利用者数、現在のWordPressバージョンとの互換性、レビュー内容を確認することが大切です。

3-2. Category Order and Taxonomy Terms Orderの特徴

Category Order and Taxonomy Terms Orderは、カテゴリーの順番をドラッグ&ドロップで変更できる便利なプラグインです。

通常、WordPressのカテゴリーは管理画面から自由に並び替えできませんが、このプラグインを使うと、専用の並び替え画面が追加され、カテゴリーを直感的に移動できるようになります。

親カテゴリーと子カテゴリーの階層にも対応しているため、カテゴリー構造を整理しながら順番を調整できます。

また、カテゴリーだけでなく、タグやカスタムタクソノミーにも対応しているため、商品カテゴリーや独自の分類を使っているサイトでも役立ちます。

コードを書かずにカテゴリー順番を変更したい人にとって、扱いやすいプラグインです。

3-3. プラグインのインストール手順

Category Order and Taxonomy Terms Orderを使う場合は、まずWordPress管理画面にログインします。

左メニューの「プラグイン」→「新規追加」をクリックします。

検索窓に「Category Order and Taxonomy Terms Order」と入力します。

該当するプラグインが表示されたら、「今すぐインストール」をクリックします。

インストールが完了したら、「有効化」をクリックします。

有効化すると、管理画面内にカテゴリー並び替え用のメニューが追加されます。通常は「投稿」メニュー内に「Taxonomy Order」や並び替え用の項目が表示されます。

使用しているWordPressのバージョンや管理画面の言語設定によって表示名が少し異なることがありますが、カテゴリーを並び替えるための専用画面が追加されているか確認しましょう。

3-4. カテゴリーをドラッグ&ドロップで並び替える手順

プラグインを有効化したら、管理画面からカテゴリーの並び替え画面を開きます。

表示されたカテゴリー一覧の中から、順番を変更したいカテゴリーをマウスでドラッグします。

上に表示したいカテゴリーは上へ、下に表示したいカテゴリーは下へ移動します。

親カテゴリーと子カテゴリーがある場合は、階層関係を崩さないように注意しながら並び替えましょう。

並び替えが終わったら、「更新」や「保存」ボタンをクリックします。

保存を忘れると変更が反映されないため、ドラッグしただけで終わらないように注意してください。

3-5. 並び替えた順番がサイトに反映されているか確認する方法

カテゴリー順番を変更したら、実際のサイトを開いて反映状況を確認します。

確認すべき場所は、サイドバー、フッター、グローバルメニュー、カテゴリーページ、トップページ内のカテゴリー一覧などです。

ただし、すべてのカテゴリー表示にプラグインの並び順が反映されるとは限りません。テーマやウィジェット側で独自の並び順が指定されている場合、プラグインで変更した順番が反映されないことがあります。

変更後は、ブラウザのキャッシュを削除したり、WordPressのキャッシュプラグインを使っている場合はキャッシュをクリアしたりして確認しましょう。

スマホ表示とパソコン表示で別々のメニューを使っているテーマもあるため、両方の表示を確認することも大切です。

3-6. プラグインを使うメリット・デメリット

プラグインを使うメリットは、コードを書かずにカテゴリー順番を変更できることです。

ドラッグ&ドロップで直感的に操作できるため、初心者でも扱いやすいです。また、複数のカテゴリーやカスタムタクソノミーを管理しているサイトでも、効率よく並び替えできます。

一方で、デメリットもあります。

プラグインを追加すると、管理するプラグインの数が増えます。長期間更新されていないプラグインを使うと、セキュリティや互換性の問題が起きる可能性もあります。

また、テーマ側で表示順が固定されている場合は、プラグインを入れても反映されないことがあります。

そのため、プラグインを使う場合でも、導入前にバックアップを取り、反映状況を確認しながら作業しましょう。

4. プラグインなしでカテゴリー順番を変更する方法

4-1. 外観メニューでカテゴリーの順番を並び替える方法

プラグインを使わずにカテゴリー順番を変更したい場合、もっとも簡単なのは外観メニューを使う方法です。

WordPress管理画面の「外観」→「メニュー」を開き、カテゴリーをメニュー項目として追加します。

追加したカテゴリーは、メニュー内でドラッグ&ドロップして自由に順番を変更できます。

この方法は、グローバルメニュー、ヘッダーメニュー、フッターメニューなどにカテゴリーを表示したい場合に向いています。

ただし、カテゴリー一覧ウィジェット自体の順番を変更する方法ではありません。あくまで「メニューとして表示するカテゴリーリンク」の順番を変更する方法です。

4-2. ナビゲーションメニューにカテゴリーを追加する手順

まず、WordPress管理画面にログインします。

「外観」→「メニュー」を開きます。

メニューをまだ作成していない場合は、新しいメニューを作成します。メニュー名を入力し、「メニューを作成」をクリックします。

左側の項目から「カテゴリー」を開きます。

表示したいカテゴリーにチェックを入れ、「メニューに追加」をクリックします。

右側のメニュー構造にカテゴリーが追加されたら、必要に応じて表示名を変更します。

最後に、メニューの表示位置を選び、「メニューを保存」をクリックします。

ブロックテーマを使っている場合は、「外観」→「エディター」からナビゲーションブロックを編集し、カテゴリーへのリンクを追加する形になります。

4-3. メニュー内でカテゴリーをドラッグして順番を変更する手順

メニューに追加したカテゴリーは、ドラッグ&ドロップで順番を変更できます。

上に表示したいカテゴリーを上へ移動し、下に表示したいカテゴリーを下へ移動します。

また、少し右にずらして配置すると、親メニューと子メニューのような階層構造にできます。

たとえば、「ブログ」という親メニューの下に、「WordPress」「SEO」「アフィリエイト」などのカテゴリーを配置することも可能です。

順番を調整したら、必ず「メニューを保存」をクリックします。

保存後、サイトを表示して、メニューのカテゴリー順番が変更されているか確認しましょう。

4-4. サイドバーやフッターにメニューとして表示する方法

カテゴリー一覧ウィジェットでは任意の順番にできない場合でも、メニューを使えばサイドバーやフッターに好きな順番でカテゴリーを表示できます。

まず、カテゴリーだけを並べた専用メニューを作成します。

次に、「外観」→「ウィジェット」を開きます。

サイドバーやフッターのウィジェットエリアに「ナビゲーションメニュー」ブロック、または「カスタムメニュー」ウィジェットを追加します。

作成したカテゴリー用メニューを選択し、保存します。

これにより、カテゴリー一覧ウィジェットを使わなくても、任意の順番でカテゴリーリンクを表示できます。

プラグインを増やしたくない場合や、表示したいカテゴリーだけを絞り込みたい場合に便利な方法です。

4-5. functions.phpを編集してカテゴリー順を制御する方法

より細かくカテゴリー順番を制御したい場合は、functions.phpやテーマテンプレートを編集する方法があります。

たとえば、カテゴリーを表示しているテンプレート内でwp_list_categoriesを使っている場合、orderbyやorderの指定を変更することで並び順を調整できます。

名前順にする場合はorderbyにnameを指定し、ID順にする場合はID、投稿数順にする場合はcountを指定することがあります。

特定のカテゴリーだけを任意の順番で表示したい場合は、includeでカテゴリーIDを指定し、その順番に表示するようにカスタマイズする方法もあります。

ただし、テーマによってカテゴリー表示の実装方法は異なります。編集する前に、どのテンプレートでカテゴリーが表示されているか確認しましょう。

4-6. コード編集前にバックアップを取るべき理由

functions.phpを編集する前には、必ずバックアップを取りましょう。

functions.phpはWordPressサイトの動作に関わる重要なファイルです。記述ミスがあると、サイトが真っ白になったり、管理画面にログインできなくなったりすることがあります。

特に、PHPの閉じタグやカンマ、セミコロンのミスだけでもエラーが発生することがあります。

バックアップを取っておけば、問題が起きたときに元の状態へ戻せます。

できれば、本番サイトを直接編集するのではなく、子テーマやステージング環境で作業するのがおすすめです。

4-7. プラグインなしで変更するメリット・デメリット

プラグインなしでカテゴリー順番を変更するメリットは、不要なプラグインを増やさずに済むことです。

メニュー機能だけで対応できる場合は、WordPress標準機能の範囲で完結するため、管理がシンプルになります。

また、コードで制御すれば、テーマに合わせて細かい表示ルールを設定できます。

一方で、デメリットもあります。

メニュー機能では、カテゴリーそのものの順番を変更するわけではありません。表示場所が限定されます。

コード編集の場合は、専門知識が必要です。テーマ更新やテーマ変更によってカスタマイズが消えたり、表示が変わったりすることもあります。

初心者の場合は、まずメニュー機能で対応できるか確認し、難しい場合はプラグインを検討するとよいでしょう。

5. 表示場所別|カテゴリー順番の変更方法

5-1. グローバルメニューのカテゴリー順番を変更する方法

グローバルメニューに表示されているカテゴリーの順番を変更する場合は、メニュー設定を確認します。

クラシックテーマを使用している場合は、「外観」→「メニュー」を開きます。

グローバルメニューに設定されているメニューを選び、カテゴリー項目をドラッグ&ドロップで並び替えます。

順番を変更したら、「メニューを保存」をクリックします。

ブロックテーマを使用している場合は、「外観」→「エディター」からヘッダー部分を編集し、ナビゲーションブロック内のカテゴリーリンクを並び替えます。

グローバルメニューは読者が最初に見る重要な導線です。アクセスしてほしいカテゴリーや、収益につながりやすいカテゴリーを優先的に配置するとよいでしょう。

5-2. サイドバーのカテゴリー順番を変更する方法

サイドバーのカテゴリー順番を変更する方法は、現在どの機能でカテゴリーを表示しているかによって変わります。

カテゴリー一覧ブロックやカテゴリーウィジェットを使っている場合は、設定で並び順を変更できるか確認します。

任意の順番にしたい場合は、カテゴリー用のメニューを作成し、サイドバーにナビゲーションメニューとして表示する方法が便利です。

また、サイト全体のカテゴリー順をまとめて変更したい場合は、Category Order and Taxonomy Terms Orderなどのプラグインを使う方法もあります。

サイドバーは記事閲覧中に見られる場所なので、読者が次に読みたいカテゴリーを探しやすい順番にすることが大切です。

5-3. フッターのカテゴリー順番を変更する方法

フッターにカテゴリーを表示している場合も、メニュー機能を使う方法がわかりやすいです。

カテゴリー用のフッターメニューを作成し、表示したいカテゴリーを追加します。

その後、ドラッグ&ドロップで順番を変更し、フッターのメニュー位置に設定します。

ウィジェットエリアに表示する場合は、フッターのウィジェットエリアにナビゲーションメニューを追加し、作成したカテゴリー用メニューを選択します。

フッターはサイト全体の補助的な導線として使われます。主要カテゴリーだけを絞って表示すると、すっきりした印象になります。

5-4. 投稿一覧やカテゴリーページ内の表示順を変更する方法

投稿一覧やカテゴリーページで気をつけたいのは、「カテゴリーの順番」と「記事の表示順」は別物だという点です。

カテゴリーページ内で表示される記事の順番を変更したい場合は、カテゴリー順番ではなく、投稿の並び順を変更する必要があります。

通常、カテゴリーページの記事は公開日順で表示されます。これを更新日順、人気順、任意の順番などに変更したい場合は、テーマ設定、クエリ設定、プラグイン、コード編集が必要です。

一方、投稿一覧の中でカテゴリーラベルが複数表示される場合、そのカテゴリーラベルの順番はテーマ側の出力方法に依存していることがあります。

そのため、カテゴリーページや投稿一覧の表示順を変更したい場合は、どの要素の順番を変えたいのかを切り分けることが大切です。

5-5. ブロックエディターのカテゴリー表示順を調整する方法

ブロックエディターでカテゴリー一覧ブロックを使っている場合、ブロック設定から表示形式を調整できます。

たとえば、ドロップダウン表示、投稿数の表示、階層表示などを切り替えられる場合があります。

ただし、カテゴリー一覧ブロックだけで任意の順番に並び替えるのは難しいことがあります。

自由な順番で表示したい場合は、カテゴリー一覧ブロックではなく、ナビゲーションブロックやリストブロックを使ってカテゴリーリンクを手動で配置する方法があります。

また、プラグインでカテゴリー順番を変更すると、テーマやブロックの実装によってはその順番が反映される場合もあります。

5-6. テーマ独自のカテゴリー表示順を変更する場合の注意点

有料テーマや高機能テーマでは、テーマ独自のカテゴリー表示機能が用意されていることがあります。

たとえば、トップページにおすすめカテゴリーを表示する機能、ヘッダー下にカテゴリータブを表示する機能、記事一覧にカテゴリーリンクを表示する機能などです。

このような場合、WordPress標準のメニューやウィジェットではなく、テーマ設定で順番を変更する必要があるかもしれません。

テーマのカスタマイザー、独自設定画面、ウィジェットエリア、ブロックパターンなどを確認しましょう。

また、テーマ側でカテゴリーID順や名前順に固定されている場合、プラグインを使っても順番が変わらないことがあります。

テーマ独自機能を使っている場合は、まずテーマのマニュアルや設定画面を確認するのがおすすめです。

6. カテゴリー順番を変更しても反映されない原因と対処法

6-1. キャッシュが残っている

カテゴリー順番を変更したのにサイト上で反映されない場合、まず確認したいのがキャッシュです。

WordPressのキャッシュプラグイン、サーバーキャッシュ、ブラウザキャッシュ、CDNキャッシュなどが残っていると、変更前の表示が続くことがあります。

対処法としては、キャッシュプラグインのキャッシュを削除し、サーバー側のキャッシュもクリアします。

その後、ブラウザを更新し、シークレットウィンドウや別の端末でも確認してみましょう。

スマホで確認している場合は、モバイルキャッシュが残っていることもあります。

6-2. テーマ側で表示順が固定されている

テーマ側でカテゴリーの表示順が固定されている場合、プラグインやメニュー設定を変更しても反映されないことがあります。

たとえば、テーマのテンプレート内でorderby=nameやorderby=countのように指定されていると、名前順や投稿数順で表示される場合があります。

また、テーマ独自のカテゴリー表示機能がある場合、テーマ設定内で別の順番が指定されていることもあります。

この場合は、テーマ設定を確認するか、子テーマでテンプレートをカスタマイズする必要があります。

6-3. ウィジェットやブロックの設定が優先されている

サイドバーやフッターでカテゴリー順番が変わらない場合、ウィジェットやブロックの設定が優先されている可能性があります。

カテゴリー一覧ブロックやカテゴリーウィジェットでは、表示方法が固定されていることがあります。

この場合、プラグインでカテゴリー順番を変更しても、ブロック側の設定によって期待通りに反映されないことがあります。

任意の順番で表示したい場合は、カテゴリー一覧ブロックではなく、ナビゲーションメニューとしてカテゴリーリンクを表示する方法を試してみましょう。

6-4. プラグイン同士が干渉している

カテゴリー順番を変更するプラグインを入れても反映されない場合、ほかのプラグインと干渉している可能性があります。

特に、SEOプラグイン、キャッシュプラグイン、投稿一覧カスタマイズ系プラグイン、カスタム投稿タイプ関連プラグインなどが影響することがあります。

一時的に関連しそうなプラグインを停止し、表示順が変わるか確認すると原因を切り分けやすくなります。

ただし、本番サイトでプラグインを停止すると表示や機能に影響が出ることがあるため、可能であればテスト環境で確認しましょう。

6-5. 並び替え対象のカテゴリーを間違えている

WordPressには、通常の投稿カテゴリー以外にも、商品カテゴリー、カスタム投稿タイプのカテゴリー、タグ、カスタムタクソノミーなどがあります。

そのため、並び替えたい対象とは別のカテゴリーを編集している可能性があります。

たとえば、通常の投稿カテゴリーを並び替えても、WooCommerceの商品カテゴリーには反映されません。

また、テーマが独自の分類を使っている場合もあります。

並び替え画面で、対象のタクソノミーが正しいか確認しましょう。

6-6. スマホ表示だけ順番が変わらない場合の確認ポイント

パソコンではカテゴリー順番が変わったのに、スマホでは変わらない場合があります。

この場合、スマホ用のメニューが別に設定されている可能性があります。

テーマによっては、PC用メニューとモバイル用メニューを別々に管理していることがあります。

また、スマホ表示専用のウィジェットやブロック、キャッシュが使われている場合もあります。

確認するポイントは、モバイルメニューの設定、レスポンシブ表示の設定、スマホ用キャッシュ、テーマ独自のモバイル設定です。

スマホだけ反映されない場合は、PCとスマホで同じメニューやウィジェットが使われているか確認しましょう。

7. カテゴリー順番を決めるときの考え方

7-1. 読者が探しやすい順番にする

カテゴリー順番を決めるときは、管理者の都合ではなく、読者が探しやすい順番を意識することが大切です。

読者がよく探すカテゴリーや、サイトのテーマに直結するカテゴリーは上に配置しましょう。

たとえば、WordPressに関するサイトであれば、「WordPressの始め方」「テーマ」「プラグイン」「SEO」など、読者の関心が高いカテゴリーを目立つ位置に置くと使いやすくなります。

カテゴリーはサイト内回遊を促す重要な導線です。読者が迷わず目的の記事にたどり着ける順番を考えましょう。

7-2. 重要なカテゴリーを上に配置する

サイト運営上、特に見てほしいカテゴリーがある場合は、上部に配置するのがおすすめです。

グローバルメニューやサイドバーでは、上にある項目ほど目に入りやすくなります。

収益性の高いカテゴリー、主力サービスに関連するカテゴリー、読者の悩み解決につながるカテゴリーなどは、優先的に上に配置するとよいでしょう。

ただし、売りたいカテゴリーばかりを上に並べると、読者にとって使いにくくなる場合があります。

重要度と読者ニーズのバランスを考えて順番を決めましょう。

7-3. 記事数が多いカテゴリーを優先する

記事数が多いカテゴリーを上に配置するのも一つの方法です。

記事数が多いカテゴリーは、サイトの中でも情報が充実している分野であることが多く、読者が複数の記事を回遊しやすくなります。

ただし、記事数が多いだけで読者ニーズが低いカテゴリーを上に置く必要はありません。

記事数、アクセス数、収益性、読者の関心を総合的に見て、優先順位を決めることが大切です。

7-4. 収益記事や導線を意識して並び替える

アフィリエイトサイトや集客用ブログでは、カテゴリー順番を収益導線として考えることも重要です。

たとえば、商品レビュー、比較記事、申し込み手順、サービス紹介などにつながるカテゴリーは、読者が見つけやすい位置に配置すると効果的です。

ただし、いきなり収益記事へ誘導するのではなく、読者の悩みや検索意図に合った導線を作ることが大切です。

「初心者向け」「選び方」「比較」「おすすめ」など、読者の行動に合わせたカテゴリー順にすると、自然な流れで記事を読んでもらいやすくなります。

7-5. SEOに直接効果はある?カテゴリー順番とユーザビリティの関係

カテゴリーの順番を変えたからといって、それだけで検索順位が大きく上がるわけではありません。

しかし、カテゴリー順番を整理すると、読者が目的の記事を見つけやすくなり、サイト内回遊が改善される可能性があります。

ユーザビリティが向上すれば、結果的に記事を読まれる機会が増えたり、内部リンクの導線がわかりやすくなったりします。

つまり、カテゴリー順番の変更はSEOに直接的な効果を狙うものというより、読者にとって使いやすいサイト構造を作るための施策と考えるとよいでしょう。

検索エンジンだけでなく、実際にサイトを訪れる読者にとってわかりやすい並び順を意識することが重要です。

7-6. カテゴリー数が多すぎる場合の整理方法

カテゴリー数が多すぎると、順番を工夫しても読者が迷いやすくなります。

カテゴリーが増えすぎている場合は、並び替える前に整理することも検討しましょう。

似た内容のカテゴリーは統合し、ほとんど記事が入っていないカテゴリーは削除や見直しを行います。

親カテゴリーと子カテゴリーを使って階層化するのも有効です。

たとえば、「WordPress」という親カテゴリーの下に、「テーマ」「プラグイン」「設定方法」「トラブル解決」などの子カテゴリーを作ると、構造がわかりやすくなります。

カテゴリーは多ければよいわけではありません。読者が迷わず選べる数に整理することが大切です。

8. カテゴリー順番を変更するときの注意点

8-1. カテゴリー名やスラッグ変更との違い

カテゴリー順番の変更と、カテゴリー名やスラッグの変更は別の作業です。

カテゴリー順番を変更しても、カテゴリー名やURLは変わりません。

一方、カテゴリーのスラッグを変更すると、カテゴリーページのURLが変わることがあります。

URLが変わると、既存の内部リンクや外部リンク、検索エンジンの評価に影響する可能性があります。

単に表示順を変えたいだけなら、カテゴリー名やスラッグは変更しないようにしましょう。

8-2. 親カテゴリー・子カテゴリーの順番に注意する

親カテゴリーと子カテゴリーを使っている場合は、階層構造を意識して順番を変更しましょう。

子カテゴリーだけを移動したつもりが、親カテゴリーとの関係がわかりにくくなることがあります。

読者にとって自然な構造にするには、親カテゴリーの下に関連する子カテゴリーをまとめて配置するのがおすすめです。

また、メニューで階層表示する場合は、子カテゴリーを少し右にずらして配置します。

階層が深くなりすぎると見づらくなるため、できるだけシンプルな構成を心がけましょう。

8-3. カテゴリーを削除する前に確認すべきこと

カテゴリーを整理する際、不要なカテゴリーを削除したくなることがあります。

しかし、削除する前に、そのカテゴリーに属している記事があるか確認しましょう。

カテゴリーを削除しても記事自体が消えるわけではありませんが、記事の分類が変わることがあります。

また、カテゴリーページにアクセスがある場合、削除によってURLがなくなり、ユーザーがエラーページにたどり着く可能性もあります。

カテゴリーを削除する場合は、統合先のカテゴリーを決め、必要に応じてリダイレクト設定も検討しましょう。

8-4. テーマ変更後に表示順が変わる可能性

カテゴリー順番は、テーマによって表示方法が変わることがあります。

現在のテーマでは問題なく表示されていても、テーマを変更すると、カテゴリーの並び順が変わる可能性があります。

特に、テーマ独自のカテゴリー表示機能を使っている場合は注意が必要です。

テーマ変更後は、グローバルメニュー、サイドバー、フッター、投稿一覧、スマホ表示を確認しましょう。

必要に応じて、メニュー設定やウィジェット設定を再調整します。

8-5. プラグイン削除後に順番が戻る場合がある

カテゴリー並び替えプラグインを使って順番を変更した場合、プラグインを停止または削除すると、順番が元に戻ることがあります。

これは、並び替え情報をプラグイン側で管理している場合があるためです。

プラグインを削除する前に、サイト上のカテゴリー表示に影響がないか確認しましょう。

今後もその順番を維持したい場合は、メニュー機能で代用できるか、テーマ側で設定できるかを検討すると安心です。

8-6. 本番サイトで作業する前にバックアップを取る

カテゴリー順番の変更は比較的軽い作業に見えますが、プラグイン導入やコード編集を行う場合はバックアップが重要です。

特に、functions.phpやテーマファイルを編集する場合は、必ずバックアップを取ってから作業しましょう。

バックアップがあれば、表示崩れやエラーが起きた場合でも元に戻せます。

また、アクセスの多い時間帯に作業すると、万が一トラブルが起きたときに読者へ影響が出やすくなります。

可能であれば、アクセスが少ない時間帯やテスト環境で作業するのがおすすめです。

9. ワードプレスのカテゴリー順番に関するよくある質問

9-1. 投稿画面のカテゴリー順番も変更できる?

投稿画面に表示されるカテゴリーの順番も、プラグインやコードで変更できる場合があります。

ただし、投稿画面のカテゴリー順番は、サイト上に表示されるカテゴリー順番とは別です。

記事編集時にカテゴリーを選びやすくしたい場合は、管理画面側のカテゴリー表示を調整できるプラグインを探すか、カスタマイズが必要になります。

単に読者向けの表示順を変えたいだけなら、投稿画面のカテゴリー順番を変更する必要はありません。

9-2. カテゴリーを任意の順番に並べる標準機能はある?

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