【2026年版】WordPress人気テーマおすすめ比較|初心者向けに失敗しない選び方も解説

はじめに

WordPressでブログやサイトを始めるとき、多くの人が悩むのが「どのテーマを選べばよいか」です。

WordPressテーマは、サイトの見た目だけでなく、記事の書きやすさ、表示速度、SEO対策、収益化のしやすさにも関わります。そのため、人気テーマを比較せずに何となく選んでしまうと、「操作が難しい」「デザインが合わない」「後から変更が大変」と感じることもあります。

この記事では、2026年におすすめしやすいWordPress人気テーマを、初心者にもわかりやすく比較します。無料テーマと有料テーマの違い、目的別の選び方、導入前の注意点まで解説するので、自分に合ったテーマ選びの参考にしてください。

1. WordPress人気テーマを選ぶ前に知っておきたい基礎知識

1-1. WordPressテーマとは?デザイン・機能・SEOに与える影響

WordPressテーマとは、サイト全体のデザインやレイアウトを決めるテンプレートのことです。

テーマを変更すると、トップページ、記事ページ、サイドバー、ヘッダー、フッターなどの見た目が大きく変わります。また、テーマによっては、吹き出し、ボタン、ランキング表、関連記事、広告管理、CTAなどの便利機能も使えます。

さらに、テーマの作りによっては、表示速度やスマホ表示、内部SEO、構造化データ、パンくずリストなどにも影響します。つまり、WordPressテーマは単なるデザイン素材ではなく、サイト運営の土台になる重要な要素です。

1-2. 無料テーマと有料テーマの違い

無料テーマは、費用をかけずに使えるのが最大のメリットです。CocoonやLightningのように、無料でも高機能な人気テーマがあります。初期費用を抑えたい人や、まずWordPressに慣れたい人には無料テーマが向いています。

一方、有料テーマは、デザイン性、機能性、操作性、サポート面で優れているものが多いです。記事装飾や広告管理、収益化パーツ、デザインテンプレートなどが充実しているため、初心者でも完成度の高いサイトを作りやすくなります。

無料テーマは「費用を抑えたい人向け」、有料テーマは「効率よく本格的に運営したい人向け」と考えるとわかりやすいでしょう。

1-3. 国産テーマと海外テーマの違い

国産テーマは、日本語のマニュアルやサポートが充実している点が魅力です。日本のブログ文化やアフィリエイト、企業サイト制作に合った機能が用意されていることも多く、初心者でも扱いやすい傾向があります。

海外テーマは、デザインの自由度やテンプレート数、グローバルな拡張性に強みがあります。Astraのように高速でカスタマイズ性の高いテーマもありますが、設定画面や情報が英語中心になる場合があります。

初心者や日本語で情報を調べたい人は国産テーマ、デザインの自由度や海外製プラグインとの連携を重視する人は海外テーマも候補に入れるとよいでしょう。

1-4. 人気テーマだからといって全員に最適とは限らない理由

「人気テーマ=自分に最適なテーマ」とは限りません。

たとえば、ブログ運営に強いテーマでも、企業サイトには向かない場合があります。逆に、企業サイト向けのテーマは、アフィリエイト記事の装飾やランキング作成には物足りないことがあります。

また、高機能なテーマほど設定項目が多く、初心者には難しく感じる場合もあります。テーマ選びでは、人気度だけでなく、サイトの目的、予算、操作のしやすさ、必要な機能を基準に比較することが大切です。

2. 【2026年版】WordPress人気テーマおすすめ比較一覧

2-1. 人気テーマの比較表|料金・特徴・向いているサイトを一覧で確認

テーマ名料金目安特徴向いているサイト
SWELL17,600円(税込)操作性・デザイン・機能のバランスが高いブログ、アフィリエイト、個人サイト
Cocoon無料無料ながらSEO・高速化・広告管理に対応初心者ブログ、無料運営
Lightning無料〜有料拡張あり企業サイトや店舗サイトを作りやすいコーポレートサイト、店舗サイト
JIN:R有料おしゃれでブログ向きのデザイン個人ブログ、アフィリエイト
AFFINGER614,800円(税込)前後収益化・広告管理・カスタマイズに強いアフィリエイト、収益サイト
SANGO有料やわらかく親しみやすいデザインブログ、メディア
Snow Monkey有料サブスク制作案件やビジネスサイトに強い企業サイト、制作会社向け
Astra無料〜有料軽量・高速・自由度が高い海外テーマブログ、ビジネス、EC
THE THOR16,280円(税込)前後SEO・集客機能を重視ブログ、メディア、アフィリエイト

料金やプランは変更される可能性があるため、購入前に必ず公式サイトで最新情報を確認してください。

2-2. SWELL|初心者にも扱いやすい高機能な人気有料テーマ

SWELLは、WordPress人気テーマの中でも特にバランスのよい有料テーマです。シンプルで洗練されたデザイン、直感的な操作性、ブロックエディターへの対応力が高く、初心者でも記事を書きやすいのが魅力です。

記事装飾、ボタン、FAQ、ステップ、タブ、広告管理など、ブログ運営に便利な機能が揃っています。専門知識がなくても見やすい記事を作りやすいため、個人ブログやアフィリエイトサイトに向いています。

価格はやや高めですが、買い切り型で使いやすく、長く運営するなら候補に入れたいテーマです。

2-3. Cocoon|無料で始めたい人に人気の定番テーマ

Cocoonは、無料で使えるWordPressテーマとして非常に人気があります。SEO対策、高速化、モバイルフレンドリー、広告管理、吹き出し、ランキング作成など、無料とは思えないほど機能が充実しています。

デザインはシンプルなので、最初から派手なサイトを作りたい人には物足りないかもしれません。しかし、スキン機能を使えば見た目を変更でき、カスタマイズ次第で十分に本格的なサイトを作れます。

費用を抑えてブログを始めたい初心者には、まず検討したい無料テーマです。

2-4. Lightning|企業サイト・店舗サイトに使いやすい国産テーマ

Lightningは、企業サイトや店舗サイトに向いている国産WordPressテーマです。WordPress公式ディレクトリからインストールでき、無料で始められる点も魅力です。

シンプルな構成で、会社概要、サービス紹介、お知らせ、問い合わせページなどを作りやすく、ビジネスサイトに必要な基本要素を整えやすいテーマです。

有料拡張や関連プラグインを組み合わせることで、より本格的なコーポレートサイトにも対応できます。個人ブログよりも、企業・店舗・士業・団体サイトに向いています。

2-5. JIN:R|ブログ運営やアフィリエイトに向いたデザイン性の高いテーマ

JIN:Rは、ブログやアフィリエイト向けに作られたデザイン性の高い有料テーマです。やわらかく見やすいデザインを作りやすく、記事の読みやすさを重視したい人に向いています。

デモデザインを活用すれば、初心者でも雰囲気のあるブログを作りやすいのが特徴です。収益化向けのパーツや記事装飾も用意されているため、レビュー記事、比較記事、ランキング記事にも使いやすいでしょう。

おしゃれなブログを作りたい人、デザインにこだわりたい人におすすめです。

2-6. AFFINGER6|収益化を重視したい人向けの有料テーマ

AFFINGER6は、アフィリエイトやブログ収益化を重視する人に人気の有料テーマです。広告管理、ランキング、CTA、細かなデザイン調整など、収益サイト向けの機能が充実しています。

カスタマイズ性が高いため、自分好みのサイトを作り込める一方で、設定項目が多く初心者には少し難しく感じる場合があります。

「最初から収益化を本気で狙いたい」「広告配置や導線設計にこだわりたい」という人に向いています。

2-7. SANGO|やわらかいデザインと使いやすさが魅力のテーマ

SANGOは、やわらかく親しみやすいデザインが特徴のWordPressテーマです。フラットでやさしい雰囲気のサイトを作りやすく、読者に安心感を与えたいブログやメディアに向いています。

ブロックエディターにも対応しており、記事装飾やデザインパーツも使いやすいです。かわいらしい雰囲気、やさしい印象、読みやすさを重視する人に合っています。

一方で、硬めの企業サイトや高級感のあるブランドサイトには、デザインの方向性が合わない場合もあります。

2-8. Snow Monkey|ビジネスサイトや制作案件にも対応しやすいテーマ

Snow Monkeyは、ビジネスサイトやWeb制作案件でも使いやすい高機能なWordPressテーマです。ブロックエディターに対応し、柔軟なレイアウトやカスタマイズが可能です。

制作会社やフリーランスがクライアントワークで使うケースもあり、拡張性や保守性を重視する人に向いています。

ただし、個人ブログ初心者が気軽に使うには、やや制作者向けの印象があります。企業サイト、サービスサイト、制作案件で使うテーマを探している人におすすめです。

2-9. Astra|海外製で自由度の高い高速テーマ

Astraは、海外製の人気WordPressテーマです。軽量で高速表示に強く、Elementorなどのページビルダーとも相性がよいテーマとして知られています。

無料版から使え、有料版にするとより多くのテンプレートやカスタマイズ機能を利用できます。ブログ、企業サイト、ECサイト、ポートフォリオなど幅広い用途に対応できます。

ただし、設定画面や情報が英語中心になる場合があるため、日本語サポートを重視する初心者は注意が必要です。

2-10. THE THOR|SEO・集客機能を重視したい人向けテーマ

THE THORは、SEOや集客機能を重視したい人向けの有料WordPressテーマです。デザイン着せ替え機能やランキング作成、広告関連機能など、ブログ・メディア運営に役立つ機能が用意されています。

見た目を整えながら、検索流入や収益化も意識したい人に向いています。

一方で、近年はブロックエディターへの対応状況や更新頻度を重視する人も増えているため、導入前に最新のアップデート状況を確認しておくと安心です。

3. 目的別に選ぶWordPress人気テーマ

3-1. 初心者におすすめのWordPressテーマ

初心者には、操作がわかりやすく、マニュアルや利用者の情報が多いテーマがおすすめです。

特に選びやすいのは、SWELL、Cocoon、Lightningです。

ブログを始めるならSWELLまたはCocoon、企業サイトを作るならLightningが使いやすいでしょう。費用をかけられるならSWELL、無料で始めたいならCocoonが有力候補です。

3-2. 個人ブログにおすすめのWordPressテーマ

個人ブログには、記事の書きやすさ、デザイン性、装飾機能が重要です。

おすすめは、SWELL、JIN:R、SANGO、Cocoonです。

SWELLは使いやすさと機能のバランスがよく、JIN:RやSANGOはデザイン重視のブログに向いています。Cocoonは無料で始めたい人にぴったりです。

3-3. アフィリエイトサイトにおすすめのWordPressテーマ

アフィリエイトサイトでは、広告管理、ランキング表、比較表、CTA、ボタン装飾などが重要になります。

おすすめは、AFFINGER6、SWELL、THE THOR、JIN:Rです。

特に収益化機能を重視するならAFFINGER6、記事作成のしやすさも重視するならSWELLが使いやすいでしょう。

3-4. 企業サイト・コーポレートサイトにおすすめのWordPressテーマ

企業サイトには、信頼感のあるデザイン、固定ページの作りやすさ、お知らせ機能、問い合わせ導線が必要です。

おすすめは、Lightning、Snow Monkey、Astraです。

Lightningは国産で企業サイトを作りやすく、Snow Monkeyは制作案件にも向いています。Astraは海外風のデザインや自由度を重視する場合に候補になります。

3-5. 店舗・サービスサイトにおすすめのWordPressテーマ

店舗やサービスサイトでは、メニュー、料金表、アクセス、予約・問い合わせ導線をわかりやすく見せることが大切です。

おすすめは、Lightning、SWELL、Snow Monkeyです。

店舗サイトならLightningが扱いやすく、デザイン性も重視したい場合はSWELL、より本格的に作り込みたい場合はSnow Monkeyが向いています。

3-6. おしゃれなデザインを重視する人におすすめのWordPressテーマ

デザイン性を重視するなら、SWELL、JIN:R、SANGO、Astraがおすすめです。

SWELLはシンプルで洗練されたデザインを作りやすく、JIN:Rはブログらしいおしゃれな雰囲気に向いています。SANGOはやさしい印象、Astraは海外風のスタイリッシュなデザインに向いています。

3-7. 表示速度を重視する人におすすめのWordPressテーマ

表示速度を重視するなら、SWELL、Cocoon、Astraが候補になります。

ただし、表示速度はテーマだけで決まるわけではありません。画像サイズ、サーバー性能、プラグイン数、キャッシュ設定なども大きく影響します。

軽量なテーマを選びつつ、不要なプラグインを減らし、画像を圧縮することが大切です。

3-8. 無料で使いたい人におすすめのWordPressテーマ

無料で始めたいなら、Cocoon、Lightning、Astraの無料版がおすすめです。

ブログならCocoon、企業サイトならLightning、海外風の自由度を求めるならAstraが選びやすいでしょう。

無料テーマでも十分にサイト運営は可能ですが、デザインや機能に限界を感じたら、有料テーマへの移行を検討するとよいです。

4. WordPressテーマ選びで失敗しないための比較ポイント

4-1. 操作のしやすさ|初心者でも直感的に使えるか

初心者が最も重視したいのは、操作のしやすさです。

どれだけ高機能でも、設定が難しすぎると記事作成やサイト運営が負担になります。管理画面がわかりやすいか、ブロックエディターで直感的に装飾できるか、マニュアルを見ながら設定できるかを確認しましょう。

4-2. デザイン性|自分のサイトジャンルに合っているか

テーマごとに得意なデザインの方向性があります。

ブログ向け、企業向け、店舗向け、かわいい系、シンプル系、高級感のあるデザインなど、自分のサイトジャンルに合うかを確認しましょう。

デモサイトがきれいでも、自分のコンテンツを入れたときに合わない場合もあります。デザインの雰囲気だけでなく、記事ページや固定ページの見やすさもチェックすることが大切です。

4-3. SEO対策|内部SEO機能や構造化データに対応しているか

SEOを意識するなら、パンくずリスト、メタディスクリプション、構造化データ、見出し構造、関連記事、表示速度などに対応しているテーマを選びましょう。

ただし、有料テーマを使っただけで検索順位が上がるわけではありません。SEOで重要なのは、検索意図に合った質の高い記事、内部リンク、サイト設計、継続的な改善です。

テーマはSEOの土台を整えるものと考えましょう。

4-4. 表示速度|高速表示に対応しているか

表示速度は、ユーザー体験やSEOに影響します。

不要な機能が多すぎるテーマや、重いスクリプトを多く読み込むテーマは、サイトが遅くなる可能性があります。高速化に配慮されたテーマを選ぶことに加えて、画像圧縮、キャッシュ、プラグイン整理も行いましょう。

4-5. スマホ対応|レスポンシブデザインに対応しているか

現在のサイト閲覧はスマホからのアクセスが多いため、レスポンシブ対応は必須です。

スマホで見たときに、文字が読みやすいか、ボタンが押しやすいか、メニューが使いやすいかを確認しましょう。PC表示だけで判断せず、スマホ表示のデモも必ずチェックしてください。

4-6. ブロックエディター対応|記事作成がしやすいか

2026年にWordPressテーマを選ぶなら、ブロックエディター対応は非常に重要です。

ブロックエディターにしっかり対応しているテーマなら、記事装飾やレイアウト作成がしやすくなります。独自ブロックやパターンが充実しているテーマを選ぶと、記事作成の効率も上がります。

4-7. カスタマイズ性|専門知識なしでデザイン変更できるか

初心者の場合、HTMLやCSSを使わずにデザイン変更できるテーマを選ぶと安心です。

色、フォント、ヘッダー、フッター、トップページ、記事装飾などを管理画面から変更できるか確認しましょう。カスタマイズ性が高いテーマなら、サイトの成長に合わせてデザインを調整しやすくなります。

4-8. サポート・マニュアル|困ったときに解決しやすいか

テーマ選びでは、サポートやマニュアルの充実度も重要です。

公式マニュアル、フォーラム、FAQ、利用者の解説記事が多いテーマなら、困ったときに解決しやすくなります。初心者ほど、日本語の情報が多い国産テーマを選ぶメリットは大きいです。

4-9. アップデート頻度|WordPress本体の更新に対応しているか

WordPress本体は定期的に更新されます。そのため、テーマも継続的にアップデートされているものを選ぶことが大切です。

更新が止まっているテーマは、セキュリティリスクや表示崩れ、プラグインとの不具合が発生しやすくなります。購入前に、最新の更新情報や対応状況を確認しましょう。

4-10. 料金・ライセンス|複数サイト利用や買い切りかを確認する

有料テーマを選ぶときは、料金だけでなくライセンス条件も確認しましょう。

買い切り型か、サブスクリプション型か、複数サイトで使えるか、商用利用できるか、サポート期間はあるかなどをチェックする必要があります。

複数サイトを運営する予定がある人は、複数サイト利用が可能なテーマを選ぶとコストを抑えやすくなります。

5. 無料テーマと有料テーマはどちらがおすすめ?

5-1. 無料テーマがおすすめな人

無料テーマがおすすめなのは、次のような人です。

まずWordPressに慣れたい人、初期費用を抑えたい人、趣味ブログを始めたい人、デザインに強いこだわりがない人には無料テーマが向いています。

特にCocoonは無料でも機能が充実しているため、初心者がブログを始めるには十分な選択肢です。

5-2. 有料テーマがおすすめな人

有料テーマがおすすめなのは、効率よく本格的なサイトを作りたい人です。

ブログを収益化したい人、デザインにこだわりたい人、記事作成を効率化したい人、長くサイトを運営する予定がある人は、有料テーマを選ぶメリットがあります。

初期費用はかかりますが、デザイン調整や機能追加にかかる時間を減らせるため、結果的にコストパフォーマンスがよい場合もあります。

5-3. 無料テーマで始めて後から有料テーマに変更してもよい?

無料テーマで始めて、後から有料テーマに変更することは可能です。

ただし、テーマを変更すると、デザイン崩れやショートコードの不具合、装飾の変更が発生する場合があります。記事数が増えてからテーマを変えると修正作業が多くなるため、将来的に有料テーマを使う予定があるなら、早めに導入するのも一つの方法です。

5-4. 初心者が最初から有料テーマを選ぶメリット

初心者が最初から有料テーマを選ぶメリットは、迷う時間を減らせることです。

デザインテンプレートや記事装飾、広告管理、便利なブロックが揃っているため、サイト作成に集中しやすくなります。また、マニュアルや利用者の情報が多いテーマなら、設定でつまずいても解決しやすいです。

特にブログを長く続けたい人や収益化を目指す人は、最初から有料テーマを選ぶ価値があります。

5-5. 費用を抑えたい人が注意すべきポイント

費用を抑えたい人は、テーマ代だけでなく、追加プラグインやカスタマイズ費用も考えましょう。

無料テーマでも、必要な機能を追加するために有料プラグインが必要になる場合があります。逆に、有料テーマには最初から必要な機能が含まれていることもあります。

単純な価格だけでなく、必要な機能を含めた総コストで比較することが大切です。

6. WordPressテーマ導入前に確認すべき注意点

6-1. テーマ変更でデザイン崩れが起きる可能性

既存サイトのテーマを変更すると、記事装飾、トップページ、ウィジェット、メニュー、サイドバーなどが崩れることがあります。

特に、以前のテーマ独自のショートコードやブロックを使っている場合、新しいテーマでは正しく表示されないことがあります。テーマ変更前には、テスト環境やプレビューで確認しましょう。

6-2. 不要な機能が多いテーマは表示速度が遅くなる場合がある

高機能なテーマは便利ですが、使わない機能が多いとサイトが重くなる場合があります。

必要な機能だけを有効化できるテーマや、高速化に配慮されたテーマを選びましょう。また、テーマだけでなく、プラグインの入れすぎにも注意が必要です。

6-3. 古いテーマや更新停止テーマは避ける

更新が止まっているテーマは避けたほうが安全です。

WordPress本体やPHPのバージョンに対応できず、不具合やセキュリティリスクが発生する可能性があります。導入前に、最終更新日、対応バージョン、開発元の情報を確認しましょう。

6-4. プラグインとの相性を確認する

テーマとプラグインの相性が悪いと、表示崩れやエラーが起きることがあります。

特に、SEOプラグイン、キャッシュプラグイン、ページビルダー、問い合わせフォーム、EC系プラグインを使う場合は、テーマとの相性を確認しておきましょう。

6-5. バックアップを取ってからテーマを変更する

テーマを変更する前には、必ずバックアップを取りましょう。

データベース、画像、テーマファイル、プラグイン設定などを保存しておけば、万が一トラブルが起きても元に戻せます。バックアップなしでテーマ変更するのは避けましょう。

6-6. デモサイトだけで判断しない

デモサイトはきれいに作られているため、実際より魅力的に見えることがあります。

自分の写真、文章、ロゴ、コンテンツを入れたときに同じように見えるとは限りません。デモの雰囲気だけでなく、記事ページ、固定ページ、スマホ表示、設定のしやすさまで確認しましょう。

7. WordPress人気テーマの導入手順

7-1. 公式サイトまたはWordPress管理画面からテーマを入手する

無料テーマは、WordPress管理画面の「外観」から検索して入手できるものがあります。有料テーマは、公式サイトで購入し、テーマファイルをダウンロードします。

非公式サイトから配布されているテーマは、改ざんやウイルスのリスクがあるため避けましょう。必ず公式サイトまたはWordPress公式ディレクトリから入手してください。

7-2. テーマをインストールする

WordPress管理画面にログインし、「外観」から「テーマ」を選択します。

無料テーマの場合は、テーマ名を検索してインストールします。有料テーマの場合は、購入後にダウンロードしたZIPファイルをアップロードしてインストールします。

7-3. テーマを有効化する

インストールが完了したら、テーマを有効化します。

有効化するとサイトの見た目が変わるため、既存サイトの場合は表示崩れがないか確認しましょう。新規サイトの場合は、そのまま初期設定に進みます。

7-4. 初期設定を行う

テーマを有効化したら、まず初期設定を行います。

サイトカラー、ロゴ、フォント、ヘッダー、フッター、記事ページのレイアウト、サイドバー、SEO関連設定などを確認しましょう。有料テーマの場合は、ユーザー認証やライセンス登録が必要なこともあります。

7-5. デザイン・メニュー・ウィジェットを調整する

初期設定が終わったら、サイト全体のデザインを整えます。

グローバルメニュー、サイドバー、フッター、カテゴリー、プロフィール、検索窓、関連記事などを設定しましょう。読者が目的の情報にたどり着きやすい導線を作ることが大切です。

7-6. 表示崩れやスマホ表示を確認する

最後に、PCとスマホの両方で表示確認を行います。

トップページ、記事ページ、固定ページ、問い合わせページ、メニュー、ボタン、画像、広告表示などを確認しましょう。特にスマホでは、文字サイズや余白、ボタンの押しやすさをチェックすることが重要です。

8. WordPressテーマ選びでよくある質問

8-1. WordPress初心者に一番おすすめのテーマは?

初心者には、SWELLまたはCocoonがおすすめです。

費用をかけても使いやすさやデザイン性を重視するならSWELL、無料で始めたいならCocoonが向いています。企業サイトを作る初心者にはLightningもおすすめです。

8-2. 無料テーマでもSEO対策はできる?

無料テーマでもSEO対策は可能です。

Cocoonのように、無料でもSEOや高速化に配慮されたテーマがあります。ただし、検索順位を上げるにはテーマだけでなく、記事の質、検索意図、内部リンク、サイト設計、継続的な改善が必要です。

8-3. 有料テーマを買えば検索順位は上がる?

有料テーマを買っただけで検索順位が上がるわけではありません。

有料テーマは、SEOに適した土台や記事作成の効率化には役立ちます。しかし、検索順位を決めるのはコンテンツの質やサイト全体の評価です。テーマはあくまで補助的な役割と考えましょう。

8-4. ブログ収益化に向いているテーマは?

ブログ収益化に向いているテーマは、AFFINGER6、SWELL、JIN:R、THE THORです。

広告管理やランキング、比較表、CTAを重視するならAFFINGER6、記事作成のしやすさやデザインの整えやすさを重視するならSWELLが使いやすいでしょう。

8-5. 企業サイトに向いているテーマは?

企業サイトには、Lightning、Snow Monkey、Astraがおすすめです。

国産で扱いやすいテーマを選ぶならLightning、本格的な制作案件にも対応したいならSnow Monkey、海外風の自由度を重視するならAstraが候補になります。

8-6. テーマは途中で変更しても大丈夫?

テーマは途中で変更できますが、注意が必要です。

デザイン崩れ、ショートコードの不具合、ウィジェット設定の変更、広告配置のズレなどが起きることがあります。変更前にはバックアップを取り、できればテスト環境で確認してから本番サイトに反映しましょう。

8-7. 複数サイトで使えるテーマはどれ?

複数サイトで使えるかどうかは、テーマのライセンスによって異なります。

SWELL、Cocoon、Astraなどは複数サイトで使いやすいテーマとして検討されることが多いですが、商用利用やクライアント利用の可否はテーマごとに異なります。購入前に公式サイトのライセンス条件を必ず確認してください。

8-8. 2026年に選ぶならブロックエディター対応は必須?

2026年にWordPressテーマを選ぶなら、ブロックエディター対応はほぼ必須と考えてよいでしょう。

ブロックエディターに対応しているテーマは、記事作成やページ作成がしやすく、今後のWordPress運営にも対応しやすいです。これから新しくテーマを選ぶなら、ブロックエディターへの対応状況を必ず確認しましょう。

まとめ

WordPress人気テーマを選ぶときは、単に「有名だから」「ランキング上位だから」という理由だけで決めないことが大切です。

ブログを始めるならSWELL、Cocoon、JIN:R、SANGO、AFFINGER6が候補になります。企業サイトや店舗サイトならLightning、Snow Monkey、Astraが使いやすいでしょう。無料で始めたいならCocoonやLightning、有料でも効率よく本格的に運営したいならSWELLやAFFINGER6がおすすめです。

テーマ選びで失敗しないためには、操作性、デザイン性、SEO、表示速度、スマホ対応、ブロックエディター対応、サポート、料金、ライセンスを比較することが重要です。

自分のサイトの目的に合ったWordPressテーマを選べば、デザイン作成や記事執筆の負担を減らし、サイト運営をスムーズに進められます。2026年にWordPressを始めるなら、人気テーマの特徴を比較しながら、長く使えるテーマを選びましょう。