WordPressメールフォームの作り方|初心者でもできる設置手順とおすすめプラグイン比較
はじめに
WordPressで問い合わせを受け付けたい場合、まず設置したいのが「メールフォーム」です。メールフォームを用意しておくと、サイト訪問者が名前・メールアドレス・問い合わせ内容を入力して、そのまま連絡できるようになります。
この記事では、WordPressメールフォームの作り方を初心者向けに解説します。おすすめプラグインの比較、設置手順、スパム対策、メールが届かないときの対処法まで紹介するので、これからお問い合わせフォームを作成したい方は参考にしてください。
1. WordPressメールフォームでできることと設置すべき理由
1-1. メールフォームとは?問い合わせ導線としての役割
メールフォームとは、サイト上に設置する問い合わせ用の入力フォームです。訪問者は、名前・メールアドレス・件名・問い合わせ内容などを入力し、送信ボタンを押すだけでサイト運営者に連絡できます。
WordPressサイトでは、企業への問い合わせ、サービスの相談、資料請求、予約受付、採用応募、ブログへの連絡など、さまざまな目的でメールフォームが使われます。
1-2. メールアドレス直書きとの違い
メールアドレスをそのままサイトに掲載する方法もありますが、迷惑メールが増えやすい、訪問者がメールソフトを開く必要がある、必要な情報を集めにくいといったデメリットがあります。
一方、メールフォームなら入力項目を指定できるため、問い合わせ内容を整理しやすくなります。スパム対策や自動返信も設定できるため、サイト運営の効率化にもつながります。
1-3. メールフォームを設置する主なメリット
WordPressメールフォームを設置するメリットは、問い合わせのハードルを下げられることです。訪問者はページ上で必要事項を入力するだけなので、スムーズに連絡できます。
また、必須項目を設定すれば、返信に必要な情報を漏れなく受け取れます。自動返信メールを設定しておけば、問い合わせを受け付けたことを相手にすぐ伝えられる点も便利です。
1-4. 企業サイト・個人ブログ・店舗サイトでの活用例
企業サイトでは、商品・サービスへの問い合わせ、見積もり依頼、採用応募などに使えます。個人ブログでは、読者からの連絡、仕事依頼、広告掲載の相談などに活用できます。
店舗サイトでは、来店予約、イベント申し込み、資料請求、メニューに関する質問などを受け付けられます。目的に合わせて入力項目を調整すれば、幅広い用途に対応できます。
2. WordPressメールフォームを作る方法は主に3つ
2-1. プラグインで作成する方法
もっとも一般的なのは、メールフォームプラグインを使う方法です。Contact Form 7、WPForms、Forminator、Snow Monkey Formsなどを使えば、専門的なプログラミング知識がなくてもフォームを作成できます。
プラグインによって、確認画面の有無、デザインの自由度、自動返信、スパム対策、外部サービス連携などの機能が異なります。
2-2. テーマ付属のフォーム機能を使う方法
一部のWordPressテーマには、問い合わせフォーム機能が標準で付いている場合があります。テーマとの相性を気にせず使える点がメリットです。
ただし、テーマを変更するとフォーム機能が使えなくなる可能性があります。長期的に運用するなら、テーマ依存になりすぎないか確認しておきましょう。
2-3. 外部フォームサービスを埋め込む方法
Googleフォームやformrunなど、外部フォームサービスをWordPressに埋め込む方法もあります。管理画面がわかりやすく、回答データを一覧で管理しやすいのが特徴です。
ただし、無料プランでは機能やデザインに制限がある場合があります。WordPress内で完結させたい場合は、プラグインのほうが扱いやすいでしょう。
2-4. 初心者にはプラグインがおすすめな理由
初心者には、プラグインでメールフォームを作成する方法がおすすめです。管理画面からインストールでき、固定ページにショートコードやブロックを追加するだけで設置できます。
特に、シンプルな問い合わせフォームであれば無料プラグインでも十分対応できます。まずは無料プラグインで作成し、必要に応じて有料機能や外部サービスを検討するとよいでしょう。
3. WordPressメールフォーム作成前に準備すること
3-1. フォームに必要な入力項目を決める
最初に、フォームに入れる項目を決めます。基本的な項目は、名前、メールアドレス、件名、問い合わせ内容です。
資料請求フォームなら会社名や電話番号、予約フォームなら希望日時、採用応募フォームなら職種や添付ファイル欄などを追加します。ただし、項目が多すぎると離脱されやすくなるため、必要最小限にすることが大切です。
3-2. 問い合わせ受付用のメールアドレスを用意する
問い合わせを受け取るメールアドレスも準備しておきましょう。企業サイトなら、やのような独自ドメインのメールアドレスがおすすめです。
個人用メールアドレスをそのまま使うと、管理が煩雑になりやすいため、問い合わせ専用のアドレスを用意すると便利です。
3-3. 自動返信メールの有無を決める
自動返信メールとは、フォーム送信後にユーザーへ自動で送られる確認メールです。「お問い合わせありがとうございます」「内容を確認のうえ返信します」といった文章を送ることで、ユーザーに安心感を与えられます。
問い合わせ件数が少ないサイトでも、自動返信は設定しておくのがおすすめです。
3-4. 個人情報保護方針・プライバシーポリシーを確認する
メールフォームでは、名前やメールアドレスなどの個人情報を取得します。そのため、プライバシーポリシーを用意し、取得した情報の利用目的を明記しておきましょう。
フォーム内に「プライバシーポリシーに同意する」というチェックボックスを追加すると、より安心して利用してもらえます。
3-5. スパム対策の方法を検討する
メールフォームを公開すると、スパムメールが届くことがあります。reCAPTCHA、hCaptcha、Turnstile、承諾確認チェック、禁止ワード設定などを活用して対策しましょう。
特に問い合わせフォームを長期間公開する場合は、スパム対策を最初から設定しておくことが重要です。
4. 初心者向け|WordPressメールフォームの作り方
4-1. メールフォームプラグインをインストールする
WordPress管理画面にログインし、「プラグイン」から「新規追加」を開きます。検索窓に使いたいプラグイン名を入力し、「今すぐインストール」をクリックします。
インストール後は「有効化」を押します。これでメールフォーム作成の準備が整います。
4-2. 新規フォームを作成する
プラグインを有効化したら、管理画面に追加されたフォーム作成メニューを開きます。「新規追加」や「新しいフォームを作成」を選択し、フォーム名を入力します。
フォーム名は管理用なので、「お問い合わせフォーム」「資料請求フォーム」など、用途がわかる名前にしておくと便利です。
4-3. 名前・メールアドレス・件名・本文などの項目を追加する
次に、フォームに入力項目を追加します。基本の問い合わせフォームでは、名前、メールアドレス、件名、問い合わせ内容を入れるのが一般的です。
電話番号や会社名が必要な場合は追加しても構いません。ただし、初回問い合わせでは入力負担を減らすことも大切です。
4-4. 必須項目を設定する
名前、メールアドレス、問い合わせ内容は必須項目にしておくと、返信に必要な情報を確実に受け取れます。
一方で、電話番号や会社名などは任意にしておくと、ユーザーが気軽に送信しやすくなります。必須項目は本当に必要なものだけに絞りましょう。
4-5. 送信先メールアドレスを設定する
フォームから送信された内容を受け取るメールアドレスを設定します。通常は、問い合わせ受付用のメールアドレスを指定します。
送信先が間違っていると問い合わせが届かないため、入力後は必ず確認しましょう。複数人で管理する場合は、共有メールアドレスを使うと便利です。
4-6. 自動返信メールを設定する
自動返信メールでは、送信者のメールアドレス宛に受付完了メールを送ります。本文には、問い合わせを受け付けたこと、返信までの目安、営業時間などを記載すると親切です。
例文としては、以下のような内容が使えます。
「お問い合わせありがとうございます。内容を確認のうえ、通常2〜3営業日以内にご返信いたします。」
4-7. 完了メッセージを設定する
送信後に表示される完了メッセージも設定します。「送信が完了しました」「お問い合わせありがとうございます」など、ユーザーが送信完了を確認できる文言にしましょう。
資料請求や予約フォームの場合は、「担当者より折り返しご連絡いたします」など、次の流れを明記すると安心感があります。
4-8. 固定ページにフォームを設置する
作成したフォームは、固定ページに設置します。「お問い合わせ」などの固定ページを新規作成し、フォームのショートコードや専用ブロックを挿入します。
ページを公開したら、ヘッダーメニューやフッター、サイドバーなどからアクセスできるように導線を設置しましょう。
4-9. テスト送信で動作確認する
最後に、必ずテスト送信を行います。入力内容が正しく送信されるか、管理者宛メールが届くか、自動返信メールが届くか、スマホでも問題なく使えるかを確認します。
メールが届かない場合は、送信先アドレス、迷惑メールフォルダ、SMTP設定などを見直しましょう。
5. WordPressメールフォームにおすすめのプラグイン比較
5-1. Contact Form 7|無料で使える定番プラグイン
Contact Form 7は、WordPressメールフォームの定番プラグインです。無料で使え、シンプルな問い合わせフォームを作成できます。
ショートコードで固定ページに設置できるため、基本的なフォームなら十分対応できます。ただし、初心者にとっては設定画面がややシンプルすぎると感じる場合があります。
5-2. WPForms|ドラッグ&ドロップで作りやすい初心者向け
WPFormsは、ドラッグ&ドロップでフォームを作成できる初心者向けプラグインです。テンプレートも用意されているため、直感的に操作しやすいのが特徴です。
無料版でも基本的な問い合わせフォームは作れます。有料版では、決済連携、条件分岐、フォーム保存など、より高度な機能が使えます。
5-3. MW WP Form|確認画面を作りたい場合に便利
MW WP Formは、確認画面や完了画面を作りたい場合に便利なプラグインとして知られています。日本語サイトで使われることも多く、問い合わせ前に入力内容を確認させたい場合に向いています。
ただし、プラグインの更新状況や現在のWordPress環境との相性は、導入前に確認しておきましょう。
5-4. Forminator|デザイン性や多機能性を重視する人向け
Forminatorは、問い合わせフォームだけでなく、アンケート、クイズ、支払いフォームなどにも対応できる多機能なフォームプラグインです。
デザイン性や拡張性を重視する人に向いています。フォームの見た目や機能にこだわりたい場合は候補に入るでしょう。
5-5. Snow Monkey Forms|シンプルな日本語サイト向け
Snow Monkey Formsは、ブロックエディターでフォームを作成できるシンプルなプラグインです。日本語サイトでも扱いやすく、最低限の設定で問い合わせフォームを作りたい人に向いています。
複雑な機能よりも、シンプルで管理しやすいフォームを作りたい場合におすすめです。
5-6. プラグイン比較表|料金・使いやすさ・確認画面・自動返信・スパム対策
| プラグイン | 料金 | 使いやすさ | 確認画面 | 自動返信 | スパム対策 |
|---|---|---|---|---|---|
| Contact Form 7 | 無料 | 普通 | 追加対応が必要 | 対応 | reCAPTCHA対応 |
| WPForms | 無料版あり | とても簡単 | 有料機能の場合あり | 対応 | スパム対策機能あり |
| MW WP Form | 無料 | 普通 | 対応 | 対応 | 追加対策推奨 |
| Forminator | 無料版あり | 簡単 | 設定により対応 | 対応 | reCAPTCHAなど対応 |
| Snow Monkey Forms | 無料 | 簡単 | 対応 | 対応 | 追加対策推奨 |
5-7. 目的別おすすめプラグインの選び方
無料で定番のフォームを作りたいならContact Form 7、操作のしやすさを重視するならWPFormsがおすすめです。
確認画面を重視するならMW WP FormやSnow Monkey Forms、デザイン性や多機能性を求めるならForminatorが向いています。
迷った場合は、まずシンプルなプラグインで問い合わせフォームを作成し、運用しながら必要な機能を追加していくとよいでしょう。
6. メールフォーム設置後に必ず行う設定
6-1. スパム対策を設定する
メールフォームを公開したら、スパム対策は必ず行いましょう。スパム対策をしないまま公開すると、海外からの自動送信メールが大量に届くことがあります。
プラグインの設定でスパム防止機能を有効化し、必要に応じて追加の対策プラグインも検討しましょう。
6-2. reCAPTCHAを導入する
reCAPTCHAは、フォーム送信者が人間かbotかを判定する仕組みです。Google reCAPTCHAを導入すると、自動送信によるスパムを減らしやすくなります。
導入にはサイトキーとシークレットキーが必要です。使用するプラグインの設定画面にキーを入力して連携します。
6-3. SMTP設定でメールの到達率を改善する
WordPressの標準メール送信機能では、メールが届かない、迷惑メールに入りやすいといった問題が起こることがあります。
その場合は、SMTPプラグインを使ってメール送信方法を変更しましょう。WP Mail SMTPなどを使うと、メールの到達率改善が期待できます。
6-4. 入力内容の確認画面を用意する
確認画面があると、ユーザーが送信前に入力内容を見直せます。特に資料請求、予約、申し込み、採用応募など、入力ミスを避けたいフォームでは確認画面があると安心です。
一方で、シンプルな問い合わせフォームでは確認画面を省略したほうが送信率が高くなる場合もあります。目的に応じて判断しましょう。
6-5. サンクスページを作成する
サンクスページとは、フォーム送信後に表示する完了ページです。「お問い合わせありがとうございます」と伝えるだけでなく、次の行動を案内できます。
たとえば、よくある質問ページ、サービス紹介ページ、資料ダウンロードページなどへ誘導すると、ユーザー体験の改善につながります。
6-6. プライバシーポリシーへの同意チェックを追加する
個人情報を取得するフォームには、プライバシーポリシーへの同意チェックを追加しておくと安心です。
「プライバシーポリシーに同意する」というチェックボックスを設け、チェックしないと送信できないように設定します。プライバシーポリシーページへのリンクも忘れずに設置しましょう。
6-7. スマホ表示を確認する
問い合わせフォームは、スマホから利用されることも多いです。設置後は必ずスマホで表示を確認しましょう。
入力欄が小さすぎないか、送信ボタンが押しやすいか、エラー表示が見やすいかを確認します。スマホで使いにくいフォームは、問い合わせ機会の損失につながります。
7. WordPressメールフォームでよくあるトラブルと対処法
7-1. メールが届かない場合の原因と確認ポイント
メールが届かない場合は、まず送信先メールアドレスが正しいか確認しましょう。次に、迷惑メールフォルダ、サーバーのメール設定、プラグインのメール設定を確認します。
それでも届かない場合は、SMTP設定を導入すると改善することがあります。特に独自ドメインメールを使っている場合は、SPFやDKIMなどの認証設定も確認しましょう。
7-2. 迷惑メールフォルダに入る場合の対処法
フォームからのメールが迷惑メールに入る場合は、送信元アドレスの設定を見直します。サイトのドメインと異なる送信元アドレスを使っていると、不審なメールと判断されることがあります。
送信元には、サイトと同じドメインのメールアドレスを設定するのがおすすめです。あわせてSMTP設定やメール認証設定も確認しましょう。
7-3. 自動返信メールが送信されない場合の確認点
自動返信メールが届かない場合は、ユーザーが入力したメールアドレスを宛先として正しく参照できているか確認します。
フォーム項目名とメール設定内のタグが一致していないと、自動返信が送信されないことがあります。プラグインごとの設定方法に沿って、メールタグを見直しましょう。
7-4. フォーム送信時にエラーが出る場合の対処法
送信時にエラーが出る場合は、プラグインの設定ミス、reCAPTCHAのキー設定ミス、テーマや他プラグインとの競合が考えられます。
まずは最近追加・更新したプラグインを確認し、一時的に無効化して原因を切り分けます。キャッシュプラグインを使っている場合は、キャッシュの削除も試してみましょう。
7-5. スパムメールが大量に届く場合の対策
スパムメールが大量に届く場合は、reCAPTCHAやhCaptchaを導入します。さらに、承諾確認チェック、禁止キーワード、海外IP対策、フォームURLの変更なども検討しましょう。
スパムが増えてから対処するよりも、公開時点で基本的な対策を入れておくのが理想です。
7-6. デザインが崩れる場合の修正方法
フォームのデザインが崩れる場合は、テーマのCSSやプラグインのスタイルが影響している可能性があります。
まずは別のテーマで表示を確認し、テーマ側の影響かどうかを切り分けます。必要に応じて追加CSSで余白、幅、ボタンの見た目を調整しましょう。
8. WordPressメールフォームを改善するポイント
8-1. 入力項目を増やしすぎない
フォームの入力項目が多いと、ユーザーは面倒に感じて離脱しやすくなります。最初から多くの情報を求めるのではなく、問い合わせに必要な最低限の項目に絞りましょう。
詳しい情報は、返信後のやり取りで確認する方法もあります。
8-2. 必須項目は最小限にする
必須項目が多すぎると、送信率が下がる原因になります。名前、メールアドレス、問い合わせ内容など、本当に必要な項目だけを必須にしましょう。
電話番号や住所などは、必要性が高い場合を除いて任意にするのがおすすめです。
8-3. 送信ボタンの文言をわかりやすくする
送信ボタンの文言は、ユーザーが行動をイメージしやすいものにします。「送信」だけでなく、「問い合わせを送信する」「資料請求する」「相談内容を送る」など、フォームの目的に合わせると効果的です。
ボタンの近くに「入力内容をご確認のうえ送信してください」といった補足を入れるのもよいでしょう。
8-4. エラーメッセージを親切にする
入力エラーが出たときに、何を直せばよいかわからないフォームは不親切です。「メールアドレスを入力してください」「必須項目が未入力です」など、具体的なメッセージを表示しましょう。
エラー箇所が見つけやすいデザインにすることも大切です。
8-5. 問い合わせ後の流れを明記する
フォームの近くに、問い合わせ後の流れを明記しておくと、ユーザーは安心して送信できます。
たとえば、「通常2営業日以内に返信します」「内容によっては回答できない場合があります」「お急ぎの場合は電話でお問い合わせください」などを記載しておくと親切です。
8-6. コンバージョン計測を設定する
問い合わせ数を増やしたい場合は、コンバージョン計測も設定しましょう。GoogleアナリティクスやGoogleタグマネージャーを使えば、フォーム送信数やサンクスページ到達数を計測できます。
どのページから問い合わせにつながっているかを把握できれば、サイト改善に役立ちます。
9. WordPressメールフォームに関するよくある質問
9-1. WordPressでメールフォームは無料で作れる?
はい、無料で作れます。Contact Form 7、WPFormsの無料版、Forminator、Snow Monkey Formsなどを使えば、基本的な問い合わせフォームは無料で作成できます。
ただし、高度な機能や外部サービス連携、決済機能などを使いたい場合は、有料版が必要になることがあります。
9-2. プログラミング知識がなくても設置できる?
プラグインを使えば、プログラミング知識がなくても設置できます。管理画面から項目を追加し、固定ページにショートコードやブロックを挿入するだけで設置できるものが多いです。
初心者は、操作画面がわかりやすいプラグインを選ぶとスムーズです。
9-3. 確認画面は必要?
確認画面は必須ではありません。シンプルな問い合わせフォームでは、確認画面がないほうが送信までの手間を減らせます。
ただし、資料請求、予約、申し込み、採用応募など、入力ミスを避けたいフォームでは確認画面を用意すると安心です。
9-4. 自動返信メールは設定したほうがいい?
自動返信メールは設定するのがおすすめです。送信者に受付完了を伝えられるため、不安を減らせます。
返信までの目安や営業時間を記載しておけば、問い合わせ後のトラブル防止にもつながります。
9-5. お問い合わせフォームと資料請求フォームは分けるべき?
目的が違う場合は分けるのがおすすめです。お問い合わせフォームは自由入力中心、資料請求フォームは会社名、氏名、メールアドレス、希望資料など、必要項目が異なります。
フォームを分けることで、管理しやすくなり、ユーザーにもわかりやすくなります。
9-6. セキュリティ面で注意すべきことは?
スパム対策、プライバシーポリシーへの同意チェック、SSL化、プラグインの更新が重要です。
特にフォームプラグインは外部からアクセスされる機能なので、古いバージョンのまま放置しないようにしましょう。不要なプラグインは削除し、定期的に動作確認を行うことも大切です。
まとめ
WordPressメールフォームは、サイト訪問者からの問い合わせを受け付けるために欠かせない機能です。メールアドレスを直接掲載するよりも、必要な情報を整理して受け取ることができ、スパム対策や自動返信も設定できます。
初心者には、プラグインを使った作成方法がおすすめです。Contact Form 7、WPForms、Forminator、Snow Monkey Formsなどから目的に合うものを選び、固定ページに設置しましょう。
フォーム作成後は、テスト送信、スパム対策、SMTP設定、スマホ表示確認、プライバシーポリシー同意チェックまで行うことが大切です。使いやすいWordPressメールフォームを設置して、問い合わせにつながる導線を整えましょう。

